AOプロジェクト スキルアップ勉強会 アーカイブ
漠然とした印象のままにせず、理想の生徒さん・保護者さんを「書けて言える」状態にする。集客・発信・レッスン設計のすべての出発点になる考え方とワーク。
なぜ言葉にするのか
手紙を思い浮かべてほしい。不特定多数へ向けた発信は、誰にも届かない。「○○さんへ」と宛先を決めた手紙のほうが、伝わる。集客や発信に身構えてしまう先生、「上手に書かなきゃ」と感じてしまう先生こそ、まず宛先を一人に決めるところから始めると書きやすくなる。
絞ることは、お客様を減らすことではない。
「選ばれる確率を上げる」ことです。
むしろ逆。「私のための教室だ」と感じてもらえるほど、選ばれやすくなる。一気に決めなくてよく、好きなものや性格からでも構わない。
発信・集客・レッスン設計・運営。そのすべてが、「誰に届けているか」が明確かどうかから始まる。
本日のゴール
見えている部分はほんの一角。その下に、もっと大切な「感情」と「行動」が隠れている。上から順に言葉にしていく。
3つのステップ
空想で創るのではなく、「今いる生徒さんの中で、こういう人がもっと来てくれたら」という実在の人物をモデルにするのがコツ。
見てわかる情報を書き出す。子ども対象の教室なら、保護者の属性と子ども本人の年齢の両方を考える必要がある。自分で空想せず、実在する生徒さんをモデルにするのが大切。
子ども対象の教室では、2方向の感情を考える。大人対象なら「本当はどうなりたいのに、なぜ動けていないのか」を代わりに言語化してあげる。
どのSNSを見ているか、どんなキーワードで検索するか(「大人の英語」か「40代 英語」か)、誰の言葉を信頼しているか。実際の生徒さんに直接聞くのが最も確実。ブレイクアウトでは「保護者はママ友の口コミの影響が非常に大きい」という実感も共有された。発信する場所だけでなく、相手が実際にどこから情報を得ているかを把握する。
言葉はこう変わる
レッスン内容・資格・教材・実績の紹介は、先生が伝えたいこと。読者が本当に知りたいのは「私にもできるのか」「続けられるのか」「安心して預けられるのか」。
「楽しく英語を学べます」
誰に向けたのか分からない。教室の説明・商品説明にとどまり、生徒や保護者の疑問には答えていない。「英語が初めてのお子さんでも、同年代のお子さんと一緒にゲームや会話を通して、英語を少しずつ吸収します」
誰に向けているかが明確になると、言葉は努力しなくても自然に変わる。読者は反応を返さなくても、長く読み続けて問い合わせてくることも多い。反応がないこと自体は気にしなくていい。場の土台
一人で教室運営を抱える先生が、安心して相談・学習・実践・得意の持ち寄りができる場を目指す。経験の長短や実績の大小で上下をつくらない。
安心できる場をみんなで作る
一人で抱え込まず相談する
学びを実践する
得意を見つけ、交流を通じて気づく
無理なく誠実に長く続ける
質疑応答
クリックで回答が開きます。集客・発信・ターゲットの絞り方についての実践的なやりとり。
3層で順に言語化していくと、発信の言葉は「先生が伝えたいこと」から「生徒・保護者の気持ちへの答え」へと自然に変わっていく。ターゲットを絞ることは排除ではなく、選ばれる確率を上げること。難しければ「外れる人を言語化する」逆のアプローチも有効。
完璧を目指さず、今いる生徒さんの姿をヒントに、少しずつ言葉にしていくことが、次の一歩。